【カップ焼そば】やきうどん弁当 利尻昆布だし醤油味

カップ焼そば・焼うどん

先日、セイコーマートはしもと店に行ったときに入口からわりと近いところで、やきうどん弁当 利尻昆布だし醤油味が売られていたので、セイコーマートオリジナルのいろいろな商品と一緒に買ってきた。

やきうどん弁当 利尻昆布だし醤油味は東洋水産から発売されているカップ焼そば、やきそば弁当のシリーズ商品にあたり、期間限定商品かと思いきや、2024年9月9日に発売されて以降、レギュラー商品として定着しているようである。

このときには一緒にやきそば弁当 森町名物いかめし味も発売されていたが、これは期間限定商品だったのか、すでに販売されていない。これはおそらく食べていないなと思ったが、念のためiPhoneのカメラロールをスクロールしてみたところ、この年の10月、旭川に帰省したときにどちらも買って食べていたようである。

2026年現在、東洋水産の公式ウェブサイトに掲載されているやきそば弁当シリーズは、やきそば弁当、油そば風、ねぎ塩味、たらこ味バター風味、ちょい辛、やきうどん弁当 利尻昆布だし醤油味、大判やきそば弁当、でっかいやきそば弁当の計8種となっていて、北海道内のスーパーならば全種類が販売されているような気がするのだが、埼玉県などのセイコーマートではこのうち2種類ぐらいが販売されている印象である。

この日もやきそば弁当とやきうどん弁当 利尻昆布だし醤油味だけが売られていたのだが、セイコーマート公式ウェブサイトや公式アプリで公開されている「今週のチラシ」関東版で北海道フェアの対象商品としては紹介されていなかった。「食べる催涙ガス」の異名でも知られる山わさび塩ラーメン改が、現在は塩焼そばも出ているため、カップ麺枠がそちらに取られたという事情もあるのかもしれない。

それはそうとして、実は2024年に旭川の実家ですでに食べていたことなどすっかり忘れて買って帰ってきたので、夜食として調理して食べてみることにした。かやくはキャベツのみとシンプルで、別添の特製カップスープとふりかけの小袋は1つに連結されたタイプである。それと液体ソースが入っている。

やきそば弁当の大きな特徴の1つである特製カップスープはカップ焼そば調理時に捨てることになるもどし湯を使ってつくるわけだが、発売当初はもどし湯ではなく、別にやかんなどで沸騰させたお湯を特製カップスープ用に用意しておくことが推奨されていたような気もする。とはいえ、いまのところその証拠がまったく探せていないため、幼かった頃の思い込みや記憶ちがいの可能性も否めないところである。

苫前町で小学生だった1975年の冬、土曜日に学校が終わってから近所の駄菓子屋で「がんばれ!!ロボコン」のロボカーのプラモデルを買って、栄浜に住んでいた友達の家で一緒につくることにした。そのときに友達の母がつくって出してくれたのが個人的に生まれて初めて食べたカップ焼そば、というかソース焼そばそのものだったのだが、ラーメンの麺にソースが絡んでいるその食べもののおいしさに衝撃を受け、帰ってから母に興奮気味に話したことを覚えている。以来、自宅でもマルちゃん焼そばなどが普通に食卓に上がるようになった。

その生まれて初めて食べたカップ焼そばのことを、私はずっとエースコックの焼そばバンバンだと思い込んでいて、それはおそらく当時、テレビでよく放送されていた「自分でバンバンしなさい」というフレーズが印象的な石立鉄男出演のCMのインパクトが強かったせいだと思うのだが、ずっと後になっていろいろ調べていくうちに、おそらくやきそば弁当だったのだろうという結論になった。

それはそうとして、やきうどん弁当 利尻昆布だし醤油味については、かやくがキャベツだけというのがどうも物足りないというような意見も少なくはないようなのだが、夜食としてペロリとたいらげりにはこれぐらいのボリュームの方が適しているようにも感じられた。ふりかけは七味唐辛子で、パッケージには「おこのみでかけて」とプリントされているが、もちろんかける。やきそば弁当シリーズの特製カップスープといえば中華スープやコンソメスープの印象が強いが、やきうどん弁当 利尻昆布だし醤油味の場合はみそスープであった。

みそスープといえば英語で味噌汁のことで、2006年に発売されヒットしたジャニーズ事務所所属のユニット、テゴマス「ミソスープ」も味噌汁のことを歌っていたはずである。しかし、やきうどん弁当 利尻昆布だし醤油味に付いているみそスープは、味噌汁ではなくシンプルに味噌味のスープである。まったくの余談だが味噌汁のことを歌ったヒット曲といえば真っ先に思い出されるのが千昌夫「味噌汁の詩」であり、「あの人この人 大臣だって みんないるのさおふくろが」という歌いだしが印象的であった。当時、コロッケがものまねでこの曲を歌い、合間に「金持ってんどぉ〜」などと言っていたような気もするのだが、記憶が定かではない。

それはそうとして、やきうどん弁当 利尻昆布だし醤油味なのだが、甘辛いスープとうどん風のやや太めの麺などもとても良く、やきそば弁当シリーズを日常的に食べる生活における和テイストな変化球として、粋な役割を果たしそうでもある。そう考えると、レギュラー商品として定着していることにもなんとなく納得がいく。

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